先月借りた本を、
一ヶ月経ったのに読み切れず、返すハメに。仕方ねぇなぁ……。
長谷敏司との対談に登場していたので、試みに購入。
端的にいうと、普通の文明崩壊もの。「
ブラッドミュージック」とか、「
復活の日」とか、「
ダーウィンの使者」とか、そんな感じ。正直言って僕はこの手の話は好きではないのだが。後半、ちょっと軍オタ入ってるけど、こんなに無茶苦茶なミッションにする理由がない気がするのは気のせいかね。「
地上からの砲撃」とか、「
リモコンで爆破とか」で構わないわけじゃない? まぁ、こっちの方が絵的に面白いのでそっちを優先したんだろうけどさ。 F/A-18 のパイロットが「
RIOロスト」って叫ぶ下りとか、絵的には凄く惹かれるものがあるんだけど、ストーリー的には何の必然性もないよね。第10回電撃ゲーム小説大賞・大賞受賞作らしいですよ。う〜ん。別に悪いとは言わないけど、これで大賞か〜って感じです。お暇なら、って感じ。
ところで、F/A-18 の方が F-14 より推力重量比が高そうな気がするんだけど。