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040228  久々更新    
 久しぶりに更新しました。
タグ打ちめんどくさかった(笑)。 先月書いた分とかもまとめてアップします。

 アクセス解析どうしますかね。
みんな使ってるからニンジャシステムに変えちゃおうかな。(←こればっかり)  要するに infoseek に吸収される前の cgi.boy でしょ?  それとも cside か何かを借りて、そこに一本化しようかな。 タダで済ませようとするから、いろいろ無理があるような気がするし。
 
040227   「GUNSLINGER GIRL 3   相田裕:著   メディアワークス
 3巻はトリエラが表紙です。
やっぱそのトレンチガンでは無理があったのでは、という話なんだけど、 わざわざそういう銃を持たせておいて、そういう説明的(と、いう程じゃないんだけど) なストーリーにしてしまうところがオタク的だよな(苦笑)
 公社側は理詰めで、理屈通り強い。 対するテロリスト側には妙なこだわりがあるけど、熟達しているので強い。みたいな ストーリーの方が無難と思うが。まぁ無難なばかりでもつまらないか。

 ていうか、そういうオタク的な話は置いてですね、
だいぶ義体の描かれ方が情緒的になってきていますね。ヘンリエッタは言うに及ばず、 アンジェリカやリコも幸せそうです。 それと対照的にジョゼさんとかがスゲー顔に なってバリバリに悪そうなことをやってるのが楽しい。 多分アレですね、私的な 怨恨があるんでしょうね。 家族を殺されたとか何とか(←憶測)

 あとは、アンジェリカがステアーを使ってるところが出なかったのが残念かな。 そういえばAUGって実戦を経験したことがあるんでしょうか? 無いような気がする。


髪を下ろしたトリエラ、泣いてるトリエラも可愛いです。がんばれトリエラ。

 
040223   「プラネテス 4   幸村誠:著   講談社
 愛こそ全て。
そういう言い方って嫌い。まぁ前巻よりは大分良いけど。 はちまき君は幸せな世界に行ってしまわれました。 はちまき君のイメージは薄くなる一方です。

 それとバランスを取るように、
フィーの苦渋に満ちたエピソードが強く印象に残った。
 
040220   「ラスト・サムライ   映画   
 すげーカッコイイ! すげー下らねー!
という映画。格好良さだけを求めて時代劇を作るとこうなるのかと。 日本人が作ればここまでデタラメなストーリーは作れないと思う。 ここまでデタラメだといっそ清々と……しないけどさ。
 渡辺謙 サイコー! 真田広之 カッコエー! 福本清三 シビレルー! あとトムも。 とかいうノリを実現するために、歴史とか色々目をつぶったと思えば、 エンターテインメントとして、この潔さは称賛に値するんじゃないかな。
 とはいへ、余りデタラメだと、ふと我に返って萎えるシーンがあることは否定できないな。 天皇が英語喋っちゃうところとか、ラストシーンなのに激萎え。 日本版とか作っておけばいいのに。

 あとまぁ、確かにニュージーランドは植物が違うねー。