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040728  近況    
 財布の中にギザ10が二枚もあったり、そろそろ起きてから30時間が経過しようとしていたり。
ここ数日、 IRA とか アルスター義勇軍 とか シンフェイン党 とか、物騒な単語が頭の中でくるくる回っている。別に 「ベルファストでデモ中に催涙ガス弾の直撃を受けて死んだ叔父」とか 「ダブリンで女子供ばかりを標的にした爆弾テロを実行中の恋人」とかはいないのだが。……いや、いないはずなのだが。
 
040726  GMが    
 終わってしまった… _| ̄|○
必然的に國府田マリ子の終了を意味するわけで、 頭の中をこの11年間が走馬燈のように駆けめぐり、 過去のアルバムを聞き入る。何も手に付かない。
 
040725   「AQUA 1」「AQUA 2」「天野こずえ短編集   天野こずえ:著   マックガーデン
 いつの間にか
マックガーデンから再刊されており、書店の棚に並んでいたので購入してみた。「ARIA」の前の話。個人的に ARIA/AQUA は風景マンガだと思っているので、見開きの吹き抜けるような一コマがどれだけ楽しめるかが肝である。AQUAに比べると 水門とか水道橋とか風力発電の風車とかラピュタ風空中都市を走る軽便鉄道とか、楽しげなオブジェクトは多いのだが、風景の爽快感としてARIAに一歩及ばない感がある。ついつい アート写真方面、あるいはレンズオタ方面で言うところの「空気感」とかいうダメワードを使いたくなってしまう。

 またどうでもいい話だが、
夜行鈴の発光原理がルシフェラーゼとは度肝を抜かれた。てっきりもっとヤバげなものを使って光らせているのかと思ったのだが、案外身近なテクノロジーを使っているw (ちなみにルシフェラーゼとは、ホタルの蛍光を発する酵素であり、分子生物学においては転写活性を測定するマーカーとしてよく用いられる)  あと、この話でたまに出てくる「恥ずかしいセリフ禁止」というセリフは台無しだと思うんだがどうであろうか。

 短編集は正直言って「どうということのない話」という印象。「魔法の郵便やさん」における、空から汽車を見下ろす風景が唯一いい絵だったと思う。
 
040724   「EDEN 11   遠藤浩輝:著   講談社
 気が付いたら出ていた。
マーヤーの女の子版(もう名前忘れた)は、理屈の上ではすごい僕好みであって然るべきなのであるが、なぜか全く好きになれない。なんでだ? むしろプロパテール側にいる男の子版の方が……

いや、私にそのケは無い。全くない。
 
040723   「イエスタデイを歌って 4   冬目景:著   集英社
 普通のラブコメ化が顕著であるけれども、
そういえば写真の話だったっけというような展開もあって色々。「なんとなく鳥を撮りに」という湊君のセリフに鳥撮りとしては複雑な心境なんですが(笑) 僕もスズメとかカラスとか撮るの好きなんだけど、スズメはともかくカラスはレンズ向けると逃げるんだよな〜。奴ら賢いから。で、その我らが可愛いカラスの話もあり。ラブコメとも絡めてグッと来るいい話テンプレ(嫌いじゃない) なんだけど、さすがにそろそろスレ違いラブコメは厳しい時代かも、と思った。フリーター主人公はともかく、学校の先生が「携帯持ってない」は、段々許されない時代になってきているのではないか(あーヤダヤダ)

 閑話休題。
キャラクター増員でバトルロイヤル系ラブコメ化して、個人的にはかなり楽しかったのだけど、湊君も破壊王もこの巻でフェードアウトの模様。あぁ、どっちもいいキャラだったのに。残念。次巻からはハルvsセンセーの直接対決&ワナビーな夢という路線で行くのかしら。まぁ、自分自身は職業カメラマンになろうなんて思ったことはないんだけど、そういう夢追っちゃう系のマンガの展開はそこはかとなくイタイと思うのは、自分自身が夢追い系の進路を選んでしまっているからだろうか(苦笑)
 
040721  沈み気味    
 なんとなく
GMが「終わってしまいそうな気配」を醸し出していてショボーン。 続いてくれるなら今日の日記は全文撤回して喜ぶまでですが、 「来週重大発表」なんて、いかにも終わりパターンですよ。

 吉田直が死んじゃったらしい。
特に好きな作家だったというわけでもないんですけど(一冊も持ってないし)、 なんとなく気分が沈む。
 
040720  妄言    
 特に根拠はないんだけど、
親指シフトの優位というのは、単に「1音1ストローク」と「ホームポジションからの移動の少なさ」 による「入力スピードの速さ」に尽きるのではないかと思う。 なんでこんなコトを考えているのかというと、信者の言うところの「親指シフトは思考を妨げない」 というスローガンが、必ず「ローマ字入力は脳内での日本語→ローマ字変換による負荷が云々」という プロパガンダと共に語られることに嫌気がさしたというか、信じられないというか、何かそんなかんじ。

 「思考を妨げない」というのは多分本当だと思うんだけど、
それは単に圧倒的な入力スピードに要る物であって、脳内でのローマ字変換による不可がどうのこうの ということは無いんじゃないかと思う。 何でそれで納得しちゃいかんのか? いいじゃん、速いんだから。 (親指シフトがスピード的に優れているだろう事については特に疑問はない) なんでそんな胡乱な プロパガンダをせねばならんの?

 どう考えても、
ある程度ローマ字入力に熟達した人が頭の中で日本語をローマ字変換しているとは思えない。 自分自身について考えても、ローマ字で平仮名をブラインドで打つことはできるのに、英単語 をブラインドで打つことは容易でない。これは五十音と、それに対応する2ストロークとの 対応がシナプスとして出来ていることを何となく示唆するように思える(根拠はない)

 そんな話はイイから、はやくテープ起こしを始めろ>自分
 
040719   「攻殻機動隊 Stand Alone Complex      
 誰だこんな企画を思いついたヤツは(自分です)
 
040718   「攻殻機動隊 Stand Alone Complex      
 アリムーの部屋は汚すぎる。
 
040714   「ふたりジャネット   テリー・ビッスン:著 中村融:訳   河出書房新社
 割とビッスン好きなので、
買おうかな〜と思っていたら、研究室の先輩が既に買っていて、 「お前の好きそうな本があった」と言って貸してくれました。 良く分かっていらっしゃる……。

 で、読んだ感想ですが、 これは買う。

 詳しくはまた今度(ぉ
 
040714  アマゾンアソシエイトへのリンクについて    
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平たく言うと、このサイトからアマゾンの商品へ飛んだ時に、そのページから直に買い物をすると その買い物の金額に応じて、少額の紹介料が当方に支払われるという物です。……もっとも、アクセス数が 非常に少ない当サイトで、最低支払額である1500円に到達するかどうか大いに疑問ですが。

 お前を儲けさせるのは業腹だ、
という場合は、改めてアマゾンのトップから商品にアクセスすれば、 セッションはクリアされ、こちらには何の紹介料も入らないハズです(多分)。  
 
040714  駅そば    
 久しぶりに立ち食いそばを食った。
たぶん5年ぶりくらい。 こういうものは日本中何処で食ってもほとんど同じ物が出てくると思っていたのだが、 今日食べたヤツはなかなか不味かった。麺もつゆも味がしない。壁に貼ってあったポスターには 化学調味料を可能な限り減らしたとか書いてあったが、それが悪かったんだろうか?